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1991年春 隠岐島キャンプ 島前編 [旅日記]

1991年春 隠岐島キャンプ

島前編に続く

5月1日(水) キャンプ4日目
 12:10 西郷港から、隠岐汽船のおきじに乗って、島前の西ノ島へ
       船の中で、ユースに泊まってた人に会う
       
 13:25 西ノ島の別府港に到着
       港の近くの食堂でちょっと遅い昼食をとる
       ユースで知り合った人を、荷物スペースに
       2人乗せて、浦郷まで走る
       2人を下ろした後、本屋に行って、隠岐島に関する本を2冊購入
        隠岐島の伝説    著者 野津 龍  発行 鳥取大学教育学部 国文学第二研究室
        隠岐島の見どころ  著者 野津 龍  発行 山陰放送
       
       テントを張るキャンプ場の場所捜しを始めた。
       まず、国賀海岸の国賀浜キャンプ場だ。
       何組かの人がテントを張って、キャンプをしていた。
       だが、国立公園内のキャンプ場のため観光客が
       たくさん訪れているためのんびりキャンプすることが
       できそうになかった為、ここでのキャンプは、あきらめた。
       次は、耳浦キャンプに行った。
       ここは、海水浴場のキャンプ場で、水道、トイレの設備があり
       人もあまり居ないため、ここで、テントを張って、
       3日間のキャンプの拠点場所に決定した。

       夕食後、寝るまでの間、今日購入した本を毎晩読むのが日課になった。

5月2日(木) キャンプ5日目
       今日は、起きたときとても寒かった。
       なんと、この時期に雹が降っていた。

       今日は、焼火神社に行った。
       石垣の上に建物が建っているため、最初は、城に見えてしまった。

       その後は、島内の山道を車で走り回った。

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                  焼火神社

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                郵便マークがある船

       今日はとても寒かったので、夕食後、キャンプ場近くの、
       旅館に行き、交渉してお風呂に入いらしてもらう。

5月3日(金) キャンプ6日目
       国賀海岸に行く
       ここの見所は、大地が垂直に切り取られた高さ300mの摩天崖と
       海に張り出したアーチ状の岩の掛け橋の通天橋があります。
       摩天崖の上は、緑の草一面で、牛が放牧されています。

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           国賀海岸                         
           
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           通天橋

       夕食後、近くの、旅館に行き、お風呂に入る。

5月4日(土) キャンプ6日目
       今日も、晴れだ。出発するのを歓迎するような天気だ。
       朝食をすまして、テントを撤収して、車に荷物を積み込む。
       3日間過ごした、キャンプ場を後にする。
       この西ノ島では、自転車には乗らなかった
  9:55 西ノ島の別府港を出発
       途中、中ノ島の海士港による
 10:50 知夫里島の来居港に到着
       船から下りた時、なんと、島後のユース、島前に行くフェリーで出会った人に
       またまた会ってしまった。お互い再会を喜んでいた。
       その人は、私たちが、乗っていたフェリーに乗って、隠岐島を後にした。

       テントを張るアカハゲ山キャンプ場に行ってみるが、
       キャンプ場の表示も無ければ、テント設営する場所もわからなかった。
       とりあえず、役場に行って、キャンプ場の場所を確信しにいった。
       確信したら、牛の放牧のじゃまさえしなければどこでもよいとのことだった。
       
       再び、アカハゲ山キャンプ場にいって、適当な場所にテントを設営した。
       アカハゲ山山頂は、展望台になっていて、展望台登り口には、トイレが完備されていた

       テントを設営後、自転車で、キャンプ周辺を自転車で、走った。
       まずは、この島の観光名所の赤壁(せきへき)に行きました。
       みごとな赤茶色の岩肌で、スケールのおおきさに圧倒されてしまった。
       その後は、牛の糞まみれの道を自転車で、走った。

       この島は、アカハゲ山全体が放牧地になっていて、道のところどころに
       牛用のゲートがあり、車で通る場合、そのゲートを開閉しなければならない。

5月5日(日) キャンプ7日目
       今日は、晴れだ。
       朝食後、自転車で、島を回ってきた。
       その後は、郷土館に行く。閉まっていたが、近所の人が連絡してくれて
       館内の展示物を見ることができた。

5月6日(月) キャンプ8日目
       今日は、隠岐島を出発する日だ。
       朝食をすまして、テントを撤収して、車に荷物を積み込む。
       2日間過ごした、キャンプ場を後にする。
  9:55 知夫里島の来居港を出発
       途中、中ノ島の海士港による
 13:25 境港に到着
       境港を出発
       国道9号-国道373号-国道2号を通って、神戸に帰ってきた。

こんなに、長いキャンプは、初めてだあった。

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